解体工事での地中障害物のリスク
2021/11/12
埼玉県加須市を拠点として解体工事を行っている解体カンガルーです。
解体工事のお見積の場合は、残置物や地中障害物については基本的に別途としているのが通例です。
残置物については、あらかじめ分かっていればお見積もできますが、なかなか難しいのが地中障害物です。
地中に埋まっているために、あらかじめ確認することができないため、大量に埋まっている場合は思いがけない費用増になることもあります。
よくある例としては、浄化槽、古井戸、過去の建物の基礎、がれき類といったものです。
また建物の図面が残っていない場合の杭についても、あらかじめ見積ることが難しいため別途となることが多いです。
弊社では、もし地中障害物があった場合には、ある程度の量を把握してからおおよその金額をお伝えし、お客様に確認をいただいてから搬出をするようにしております。
場合によっては、全て撤去する必要がない場合や部分的に撤去すれば問題がない場合もございます。
お客様のご意向やご要望に応じて対応しております。