建物の解体工事の際に、付帯工事としてよくあるのが庭木の伐採や庭石の撤去処分です。

 

なかでもちょっと厄介なのが庭石です。

 

基礎や駐車場のコンクリートは受け入れてくれる処分場はたくさんあるのですが、庭石となると受け入れてくれる処分場がなかなかないのが現状です。

 

庭石はコンクリートよりも硬いため、コンクリートを破砕する機械を破損させてしまうリスクがあるためです。

 

また大きな庭石の場合ですと、そもそも重機で持ち上げられないこともあります。その際には現場で破砕して運び出すこともあります。

 

このような理由もあり費用的には割高になってしまいますが、とは言え後回しにしてしまうと改めて重機を回送しなくてはならずダブル経費になってしまいます。

 

もし庭石を処分したいと思われる場合には、お見積の際にきちんと業者にお伝えしてご検討されることをオススメいたします。

 

解体カンガルーは埼玉県加須市を拠点として解体工事を行っています。