建設業許可|埼玉県で解体工事をお考えなら解体カンガルーへ

建設業の許可にも色々と種類がありますが、その中でも解体工事という業種が追加されたのは数年前のことです。　

以前は、土木工事やとび・土工工事の許可を持って行うのが普通でしたが、業界団体の陳情等の働きかけもあり解体工事という業種が設定されました。

ユーザーの方にとっては解体工事ができれば細かい業種はあまり関係ないとは思いますが、業界としては一つのカテゴリーができて業種として分かりやすくなりました。

解体業の歴史を見ても、昭和の時代は解体業者というよりも、重機を持っている土木工事業者や建材屋さん、そしてとび・土工工事というようにとび業者が片手間にやり始めたという流れが多くありました。ですので、現在解体工事をメインにやっている業者さんでも業歴の長い業者さんは名残として○○土木とか○○建材とかの社名が結構あります。

かくいう弊社も先代である父の創業時はハツリ工事からのスタートでした。当時は高度成長時代で建物がどんどん建設されていた時代です。公共施設や学校の新築の際に地盤改良のために杭を打ちますが、杭を打ったあとの頭を揃える杭切りという仕事がメインだったようです。次第に公共施設の建設も一巡し、次第にハツリの仕事の需要も減ってきて解体の仕事も扱うようになったそうです。

時代とともに、環境に対する意識の変化や建築基準法の改正による変化で需要の変化も必ず起こります。その中でも解体工事というのは建設業の中でも静脈側の業種なので、作るということはしません。決して表に出る花形ではありませんが必要な工事であることは確かです。　

形に残る商品を提供するわけではありませんのでコストと見られることも多いのですか、その中でも近隣の方への配慮や環境問題に配慮したリサイクルなどをキチンと行って、地球上に生きる人間の一人として環境負荷とコストの低減をバランスよく行ってお客様と社会全体のお役に立てるように取り組んでいこうと思います。

解体カンガルーは埼玉県加須市を拠点として、解体工事をはじめ外構工事や伐採工事を行っております‥

お見積りは無料です。是非お気軽にお問合せください。